不動産「投資」ではなく「経営」と捉えることの重要性

考え方・戦略
この記事は約5分で読めます。

自分で舵を取ることの「楽しさ」と「怖さ」を経験するということ

スポンサーリンク

不動産投資を始めるときの心構え

不動産投資を始めようかどうしようか迷っている方に、

少しでも参考になればいいなぁと思って、

今日は不動産投資する際の「心構え」なるものについてお話ししたいと思います。

私自身思い起こすと、不動産投資って、

まず第一歩を踏み出すまでに、ものすごい心理的ハードルがあったように記憶しています。

その理由を挙げると・・・

  • 本当に儲かるのか怪しい
  • 近くに(特に職場には)相談できる人がいない
  • 業者に相談すると、勧誘とかがしつこくて怖い
  • 住宅ローン以外にさらにローンを組むなんてリスキー
  • どこにどんな物件を購入すればいいのか、わからない
  • 税金の申告とかやり方がわからない
  • 会社にばれたらまずいのかな?
  • などなど・・・

うーん、こうして思い出しただけでも、

たくさんのネガティブリーズンが挙がってきますね。

これからこのブログの中で、

本当にズブの素人だった私が、

一応しっかりと不動産投資として「回せる」ようになるまでの経緯について、

事細かにお話ししていこうと思っていますので、

是非みなさんお立ち寄りくださいね。

まず今日は、不動産投資をする際の大前提、

ベースとなる、最も大切な「気持ち」「心のスタンス」についてお伝えできればと思います。

スポンサーリンク

(不動産)投資=人任せでどうなるかわからないもの

突然ですが、「言葉」ってすごく大切ですよね。

言葉には「言霊が宿る」なんていうくらいですからね。

普段から私たちが頭の中で考えるとき、

それから人に伝えるときも、

基本的には「言葉」を使いますよね。

スタートはまず「言葉」からです。

そこでこの「不動産投資」っていう言葉。

この言葉が私はくせ者だと思っています。

「不動産」と「投資」がくっついた途端、うさんくさくなりませんか? 

正直言って私は好きではありませんでした。

株式投資やFX、投資信託と並ぶ、不動産投資。

というイメージが強いですよね。

もしかしたら増えるかもしれないし、損するかもしれない。

それだったら貯金でいいかなぁ、とか。

(ついつい心にブレーキがかかります)わかるわかる。

スポンサーリンク

(不動産)経営=自分で学び、考え、決断し、行動していくもの

でも、「不動産経営」って聞くとどうですか? 

お、なにかい、経営者になっちゃうわけ、自分?

そう、経営者なんです。

私も、あなたも、れっきとした「経営者」になるんです。

まず、この心構え、気持ちが、めっちゃくちゃ大事なんです!

いままで、私もあなたも、ずっと「雇われ人」でしたよね? 

就職活動して、自分を売り込んで、

採用して「もらい」ましたよね。

その時からずっと今までお給料を「もらい」続けてきましたよね。

誰から?

そうです、あなたを雇ってくれている「経営者」からです。

同じ場所で働いていながらも、

この「経営者」と「雇われ人」の間には、計り知れない「違い」があるんですよね。

いいですか? 

今日からあなたは、「経営者」なんですよ!

人生で初めて経営者になるんです!

あっ、せかしすぎですね・・・ごめんなさい。

ついつい熱くなってしまいました。

なにせ、私はこの言葉の定義を自分自身の中で行ってから、世界が変わりました。

今でももちろん本業の仕事に毎日行ってますが、

不動産投資という名の不動産経営をやるんだ、

自分は経営者になるんだって、強く決心したその日から、

全く思考回路が変わりました。

サラリーマンの自分は仮の姿で、本当は経営者なんだ!

って思い込んでます。

完全に勘違い野郎ですね。

特に物件を手に入れる前なんかはね。何にも始まってないのに・・・

でもいいんです!

とにかくこの「気持ち」「スタンス」が大事なんだと、

今振り返ってみても、昔の自分にはエールを送りたい気持ちでいっぱいです。

スポンサーリンク

向いている人と向いていない人がいるのかもしれない

「経営者」になるからには、当然責任が生まれますよね。

事業を成功させるも失敗させるも、自分次第。

人のせい、環境のせいには出来ません

「雇われ人」ならそんなことはありませんよね。

あの事業が失敗したのは係長のせいです。

いやいや、決裁のハンコ押したのは課長なんで俺のせいじゃないよ。

何言ってんだい、予算をつけて事業やれって言ったのは部長なんだよ。

・・・なんて日常茶飯事ですよね。(おいおい、どんな会社だよ?それが本業って・・・)

私は「気持ち的なんちゃって経営者」になってからは、

本業でもいいわけはしないよう意識するようになりました。

自分が経営者だったらこの案件、このトラブル、

どう対応するだろうかって思考回路が徐々に出来上がってくるんです。

そうすると、自然と本業にもいい視点、いい成果が生まれるようになってきました。

そうして、自分で状況を把握し、考え、決断し、行動に移し、自分事として結果を受け入れる

その日々のくり返し、習慣づけが、後々の不動産経営にとても生きています。

どうですか?

経営者としてのあなた

これにワクワクできるか、面白がれるかが、

不動産投資の世界に飛び込めるかどうかの見極めの、

第一歩なんじゃないかと私は考えます。

ブログランキングに参加しております。

↓クリック↓していただけると、またがんばって記事書けます!

にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ
にほんブログ村


不動産投資ランキング

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました