借金をして、自分でお金を返済せずに、お金持ちになる方法

set of various banknotes placed on table 考え方・戦略
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この記事は約6分で読めます。

みなさんこんにちは。daikokuです。

今日は借金についてお話ししたいと思います。

私の実体験に基づく、リアルなものです。

ここから何か感じ取っていただければ、幸いです。

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借金にも「良し悪し」があるってホント?

japanese lucky coin cat
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さて、みなさん。借金ってしたことありますか?

さすがに成人していらっしゃれば、

額の大小の差はあれど、借金したことありますよね?

「やばっ!財布忘れちゃった!」

会社の同僚にランチ代として1000円借りた。

翌日に借りた1000円と缶コーヒーを添えて同僚に返す。

これ、れっきとした「借金」ですよね。

でも今日は、もう少し「大きな借金」についてテーマにしてみようと思います。

大きな借金と言われて連想するモノは・・・

そう、「自動車ローン」「住宅ローン」ですよね。

クルマは何百万円、マイホームは何千万円としますからね。

いきなり現金、キャッシュで一括払いで購入できるモノではありません。

そこで便利なのが、ローン、そう、借金です。

銀行からお金を借りて、いったんクルマやマイホームを手に入れて、

その後、利息という名のプラスアルファのお金も含めて、時間をかけて少しずつ銀行にお金を返済していくというものです。

一方、投資用ワンルームマンションを購入するために利用する借金もあります。

「投資用マンションローン」とここでは名付けます。

実は、「自動車ローン」「住宅ローン」「投資用マンションローン」はいずれも銀行からの「借金」という点では全く同じなのですが、将来我々に与える影響、性質という点においては、「投資用マンションローン」だけが、全く異質なモノであるのです。

「借金をしてお金持ちになる」ために、この「投資用マンションローン」と上手に付き合うことがとっても大切なのです。

なぜ、「投資用マンションローン」だけが特別な借金なのか?

借金なのにお金持ちになれるのか?

それは借金をしてからの「お金の流れ」にありました。

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悪い借金とは、将来にわたってお金を減らし続けるもの

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自動車ローンについて考えてみる

これまで私はだいたい4年ごとに車を買い換えてきました。

そうなのです。私は自他共に認める「車好き」人間です。

新車を買っては1回目の車検を通したら次の車が欲しくなってしまい、

翌年にはまた今の車を下取りに出しては、ローンを組んで新車を購入する、の繰り返しでした。

今まではね。もうこれからはそうはしません、きっと。

なぜか?

お金の考え方が変わり、金融リテラシーを身につけたからです。

これからの私は、クルマを「自動車ローン」では買いません。

自動車ローンを全否定するつもりはありませんが、やはり、自動車ローンは良くない借金だと思っています。

だって、自動車ローンで手に入れたどんな素晴らしいクルマも、お金を生み出さないからです。

クルマ好きな人であれば知ってるはずです。

「新車」は買った瞬間「中古車」となり、極端な話、翌日にはその価値は約7割に落ちてしまうことを。

さらに、買った翌月からは、ローンと利息の支払はもとより、自動車保険、ガソリン代、パーツ代、定期点検に車検代、マンションにお住まいなら駐車場代までかかります。

それら全てを自分のお給料、お小遣いから支払わなければならないのです。

住宅ローンについて考えてみる

では、住宅ローンはどうでしょうか?

一戸建てであれマンションであれ、やはりマイホームへの憧れってありますよね。

別に賃貸であっても「暮らす」という面では何ら変わりはないのですが、

マイホームを持っているというだけで、なんでしょう、

一人前になった!、一家の大黒柱感、というのが3割くらいマシマシな印象です。

当然キャッシュでマイホームを手に入れる方は極々少数派で、

ほとんどの方が住宅ローンという名の「大借金」をするわけです。

そして毎月のお給料から、果ては退職金や年金まで当てにして、銀行にローン返済を35年もの間続けるのです。

それだけではありません。

毎年の固定資産税・都市計画税、火災保険・地震保険、一戸建てなら10年に一回外壁塗装、マンションなら管理費・修繕積立金等、諸々の経費の支出が伴います。

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良い借金とは、将来にわたってお金を生み続けるもの

waterfalls in forest
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投資用マンションのローンについて考えてみる

それではわたくしdaikokuがやっているワンルームマンションの不動産投資のローンはどうでしょうか?

銀行からお金を借りる名義人はもちろん私ですが、

返済するのは実質的に私ではありません

その賃貸マンションに住んでくれている方の家賃でまかなえるのです。

銀行に返済すべきローンだけではありません。

毎年の固定資産税・都市計画税、それにマンションの管理費・修繕積立金も含めて全て家賃収入でまかなえるようになっています。

つまり、私の毎月のお給料やお小遣いから持ち出すお金は1円もないのです!

これって、すごくないですか?

お金を銀行から借りているにもかかわらず、自分では一切お金を支払う必要がない

私がかねがね不動産投資は「投資」ではなく「事業」です、「経営」です、と言い続けている所以はここにあります。

赤字を生む不動産投資はもはや事業ではない

だってそうですよね。

イメージしやすいように例えばパン屋さんを始めたとしましょう。

毎日毎日一生懸命パンを焼きます。

ひとつのパンを作るのに200円かかるとします。

そしてそのパンを100円で売るとします。

なんでやねん!

パンを売れば売るほど赤字が増えて行くではないですか?!

しかし、不動産投資では往々にしてこの現象が起きているのです。

購入する物件、お金を借りる銀行を誤ってしまうと、

平気で家賃収入よりも銀行に返済するローンや管理費などの経費が上回るということが起きてしまうのです。

そんな不動産投資は要注意です。

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どうせなら良い借金をして、将来借金をせずに欲しいモノ、たのしいコトを手に入れよう

selective focus photography of several people cheering wine glasses
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どうでしたか?

今回は同じ借金でも、自動車ローン、住宅ローン、投資用マンションローンでは、

まったく借金の「質」特に「お金の流れ」が全然違うということを考えてみました。

借金をしたその時点が最高で、その後ずっと搾取される借金をするのではなく、

借金をした時点から未来永劫ずっと豊かになりつづけられる借金をしましょう。

 

 

 

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