不動産投資と健康について今日は考えてみたいと思います。
投資をするのに健康のことを考える、ということは一見何の関連性もないことのように思えますが、実は実はとっても結びつきの強いことなのです。
なぜ?健康と不動産投資?
さぁ、今日からは不動産投資のために体を鍛えましょう!
不動産投資のために健康的になりましょう!
健康と不動産投資の関係性について考える
なぜ健康でないと、不動産投資ができないのか?
ずばり、ローンが組めなくなるからなんです。
不動産投資の醍醐味であり、他の投資と一線を画す点である、「他人資本で物件を購入し、他人資本でローンを返済する」という、この戦略が取れなくなってしまうからなんです。
いわゆるレバレッジを活かすということができなくなってしまいます。
不動産投資をする際に、我々は基本的にローンを組んで物件を購入するのですが、その際、団体信用生命保険に入ることが条件となっております。
まぁそれはそうですよね。銀行からすれば2,000万円近く貸しておいて、我々に万が一のことがあった時に、そのお金を回収できない、なんてことになったら大変です。
万が一の事態に備えて生命保険に入っておくことで、銀行は貸したお金が返ってくると共に、我々の遺族には、マンションを銀行に差し押さえられることなく財産として残されるというわけなんです。まさにWin-Winですね。
これで我々は心置きなく天国に召されるわけです・・・
残されたカミさんは、それまでの金融資産+遺族年金+生命保険金+残債のないマンション(まさにウチデノコヅチ)を手に入れて、第二の人生を謳歌したりなんかして!?
だからこそ不動産投資をやるなら早いうち、若いうちがいい!
まぁ、我々が死んでしまう、なんて縁起でもないことを書いてしまいましたが、不動産投資のローンを組めなくなる確率は、日に日に高まっていることを意識した方が良いと思います。
というのは、我々が、ガンと診断されたり、その他の生活習慣病になってしまう確率は、今よりも明日の方が確実に高まりますよね。つまりそれだけ時間が経てば経つほどローンを組みづらい状況になる確率も高まっているということが言えるわけです。
ここに、投資は、特に不動産投資は、時間を味方につける、早くから始めることが大切だと言われる所以があるのです。
もう少し頭金貯めてから不動産投資を始めようなんて言ってる間に、もしガンにでもなってしまったら?
ローンを組んでマンションを購入するというハードルが上がってしまうことは間違いないでしょう。
一方、頭金を貯めるよりも先に、思い切ってとにかく始めた場合。仮に10万円の頭金で残額全ローンでマンションを購入した翌年にガンになったら・・・
今ではガンと診断された時点で(死ななくても!?)、ローン残債をチャラにしてもらえるという特約も存在しております。
どちらが(自分にとっても、家族にとっても)お得か、というのは明らかですよね。
時間は自分の力でどうにもならない外的要因である
ということがなんとなくわかっていただけたのではないかと思います。
思い立ったが吉日とはうまく言ったものです。時間を味方につけることが、不動産投資ではいかに重要なことか、肝に銘じておく必要があります。
健康は自分の努力である程度手に入れることができる!
一方、健康は自分の努力で、ある程度維持・向上させることができます。
私は35歳になったのを機に、毎年職場の健康診断とは別に人間ドックを受診していますが、30分ほどのランニングを週3回行うようになってからというもの、明らかに検査結果、健康状態共に良くなりました。
入居者が引っ越しするかしないかということは、自分ではどうしようもないことですが、自分の健康については、自分の心がけと行動次第でかなり維持・改善できるわけです。家で運動する時間をしっかり確保できないとしても・・・
- ひと駅手前で降りていつもより長い距離歩く
- 電車では座らずに立つ
- エスカレーター、エレベーターを使わずに階段を使う
- 食べ過ぎない、飲み過ぎない
- 睡眠時間をしっかり取る
身近なところでやれること、やることがありますね。
不動産投資には、物件、金利、健康の3要素が整う必要がある。その他には?
一般的に不動産投資をする際に、最も大切な条件は、言うまでもなく物件であることは間違いありません。
どの物件を買うか、でその不動産投資が成功するか失敗するかの9割が決まると言われています。
そして、金利も大切ですよね。ローン金利が高いとイールドギャップが生まれなくなってしまいます。そうするとインカムゲインが得られなくなってしまいますからね。
そして、今日お話しした健康。
これもとても大切な条件です。
銀行への与信力という点で本業の属性、収入と同じくらい健康であることも大切なことなんです。
- 今はまだその時ではない!
- もう少し頭金を貯めてから・・・
- もうちょっと金利が下がってから・・・
- 本業の忙しさが落ち着いてから・・・
なんて言ってるうちにどんどん時間が経って、歳取っていくうちに、不動産投資の機会を失っているのかもしれません。
そういう意味で不動産投資に最も必要な要素は、心意気、かもしれませんね。
どこかで「えいやー!」と飛び込む瞬間が来ない限り、不動産投資は始められませんからね。怖いけど・・・
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